インプラント治療法には、一回の手術で治療することができる一回法と、二回の手術を行う二回法の二種類があります。治療をするにあたり、どの方法にするのか選択しなければなりません。
一回法という治療法は外科手術は一回のみなので、治療の際の負担が少なくて済むといいます。人口歯が入るまでの工程があまり複雑ではないため、費用も比較的安く済ますことができます。
ただし、インプラントが骨と確実に結合するまでに細菌感染したり、イ骨結合に悪影響を及ぼす可能性があるようです。
手術手順を簡単にまとめてみました。
(1)まず、インプラントを埋め込む手術を行い、インプラントの一部を顎骨の外に出しておきます。
(2)その後、インプラントと骨の結合期間が経過した後、外に出ていた部分にアバットメントを装着。
(3)人口歯を取り付ける。
上記全ての行程が一回で完了するので、心身ともに負担が少なくてすみそうです。
補足をすると、一回法の手術には、1ピース型のインプラントをしようする場合と、2ピース型のインプラントを使用する場合がありますが、2ピース型を使用する場合には、患者自身で外したり付けたりすることが可能な、人口歯を作成することができるそうです。
精神的にも負担の大きい手術が一回で済むというのは、私たち患者にとってはとてもありがたいですよね!そして一回法のメリットは手術を受けたその日に歯を手に入れることができるため、歯のない期間をできるだけ少なくしたい方におすすめ。
ただ、一回法はすべてのケースで適用できるのではなく、骨にインプラントを入れるための十分な高さと厚みがある場合に限られるそうです。
骨の質が良好ではない場合や骨造成を行う場合、また粘膜が厚い場合や審美性を追求する場合は一回法は適していないということになります。